ある夏の上高地ある夏の上高地とある夏、上高地へ旅行しました。そのときのことを 思い出せる限り書き出してみようと思います。 とても有名な観光地(?)、上高地。混雑を避けるために 夕方に到着し、上高地内の宿に宿泊して翌日に じっくり上高地散策をすることにしました。 到着してまず驚いたことは、とても涼しいということ! 真夏だったのに、もう下界とは比べ物にならない涼しさ。 空気も澄んでいました。 翌日の早朝、宿のすぐ近くの明神池へ散歩。 早朝の上高地は寒かった! そして霧がでていてとても神秘的な雰囲気…。 こちらが霧の明神池 明神池を奥に入っていったところの流れ。 そしてそこにかかる橋。 その後、宿のおじちゃんが用意してくれたお弁当と これまたおじちゃんが貸してくれた高山植物図鑑を 持って散策に出かけました。 おじちゃんが余りにも熱心にプッシュしてくれるので しょうがなしに(笑)借りた図鑑でしたが、これがあった お陰で上高地を何倍も楽しめた気がします。 上高地で出会った花々。 左上が「やまほたるぶくろ」=花の中に蛍を入れるんだそうです。 そのとなりが「ままこな」、中段が「そばな」、下段が「ままこな」の群生です。 (valid調べ…なので間違えているかもしれません^-^;) その他、「かにこうもり」という妙ちきりんな名前のお花も撮影しましたが 残念ながらあまりにもピンぼけなのでお蔵入りです。 途中の神秘的な池 高山植物の名前を調べたり、風景の写真を撮ったり しながら山歩き。空気はきれいで涼しく、風景は綺麗で 心が洗われました。 川原でお弁当を食べ、宿をチェックアウトして 今度は整備された遊歩道を通って下山。 これが遊歩道の風景。木漏れ日が眩しいです。 まさに今飛び立たんとする鴨。真ん中の白いのが鴨…です^-^; いい時間になってきたのと、やはり山道より遊歩道の方を 歩く人が多いのでだいぶ混雑してきました。板の上をすれ違うのに ひやひやする場面も…。 そんなこんなで、有名な河童橋まで降りてきました。 やっぱり人が多いですね。 近年、上高地を訪れる人が余りにも多すぎて自然が 破壊されているという話を聞きます。確かにものすごい人で ”高原”とか、”山”というイメージではなくなっている感じがしました。 個人的には、もうこれ以上観光地化してほしくないです。 今のままの美しい、神秘的な上高地=神降地であって欲しいですね。 なんてちょっと真面目なことを書いちゃいましたf^-^; ある夏の上高地 End 続編、ある夏の黒部立山アルペンルートはこちら。 ジャンル別一覧
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